あまりに長い間咳が治らないのでお母さんに病院行きを命じられてしまい、まあ様子を見て…とお茶を濁そうとしたが、駄目! と強く言われてしまい、居候の立場上、行くことになった。お医者に言わせると典型的な喘息の症状ということだったが、これといった精密検査もしていないのでまだ喘息と決まったわけではない。出してもらったお薬にも例のシュッシュがないので、土壇場になって喘息ではないと判断したのだろう。僕はもやしっこじゃないんだ。良かった。